平成25年度 第二回(その2) 草刈り

実施日

2013年9月7日(土)

実施場所

舞鶴市 松尾寺参詣道

参加者

男性11名 女性1名 計12名

 

 例年草刈り事業を実施しております参詣道です。

今年は草刈だけで順調に作業が進むかと思われたがやはり有りました、大きな大きな大木が斜面から参詣道に倒れてました。

全て撤去するには専門家の手が必要であり、我々は巡礼者が通れる様、安全を確保しながら倒木の一部分をエンジンチェンソーで伐採した。

 

今回、草刈り作業実施に沢山の皆様からお接待を頂きました。

姫路前ノ庄の宝積院様・・・・・お菓子とお茶

西国札所29番松尾寺様・・・・お茶や団子、プリン等

                  金一封、お酒

会員の時岡様より・・・・・・・お米2㎏を10個

森理事長から・・・・・・・・・・クッキー、葡萄酒

石井副理事長から・・・・・・・お茶、栄養ドリンク多数

 

宝積院様・松尾寺心空猊下、象空住職様・時岡様・NPO森理事長・石井副理事長にはお接待を戴きまして本当にありがとう御座いました。この場を借りましてお礼を申し上げます。

**草刈り参加感想記**

今回、草刈参加者の中に徒歩巡礼での道中記を執筆されてる某作家さんが感想文を寄せて頂いてますので掲載させていただきます。

 

☆長文ですが最後までご一読下さい。☆

 

 お盆を過ぎてから、近畿地方の週末は雨の連続で、9月7日の土曜日、草刈の日もやはり小雨でした。

 今回は午前中姫路市夢前町前之庄板坂、車で約2時間移動し、午後は舞鶴市の松尾寺参道と強行軍でした。

板坂は昨年12月に草刈を終え、わずか9カ月でしたので楽観していましたが、自然の驚異とでもいうのか倒木が多く、非常に荒れた状態でした。

 参加者12名がチェーンソー、草刈り機、鎌を手にしそれぞれの分担を忠実にこなしました。

途中で雨も止み、汗だくのカッパを脱ぎ順調に作業を続けていた時、先に草刈前の荒れた様子を写真に収めているはずの1名の姿が見えないことに気づきました。

「逆方向から草刈をしているから心配ないよ」「そのうち合流するから」との声で再び作業を開始するもあまりにも姿の見えない時間が長すぎる。

心配になり逆方向に下山しても、いない。まして池を発見、「まさか」と思い淵を捜査してもいない。昼も過ぎ姿を見なくなってから約3時間。

難航する捜索、何度も坂を往復しても迷う道がない。

もう一度池に。

何度も歩く中「草を刈る前ならここを通るかも」と一人が指摘、なるほど草を刈った状態の今なら絶対に行かない場所だが草刈前なら同じように草が生い茂り可能性は零ではない。

最後の望みにかけ、約10分草をかき分け登ると何事もなかったように淡々と鎌を振る姿。

すぐに「確保」。山と呼ぶ程ではない標高、しかし改めてこうして遭難することがありえる現実を突き付けられた気がしました。

今回の作業では地元の地権者の皆様への理解と、駐車場の確保の手配までしていただき、その上お菓子やお茶のお接待までして下さいました宝積院のご住職様に心より御礼申し上げます。

なにはともあれ全員揃い高速道路で舞鶴へ、

松尾寺参道は毎年草刈をし慣れたもの、とはいえ肉体的疲労、精神的疲労が重なり少し動きが鈍い。

ここで強力な新戦力?が登場。午前中公務で参加出来なかった森理事長登場。

そのお力?で無事作業終了。松尾寺住職の松尾象空住職からおいしい甘いケーキなどを頂き疲労回復、夕食は松尾寺名誉住職、松尾心空猊下も参加、身体だけでなくお酒と金一封まで参加して下さいました。話題は勿論午前中の行方不明者、好き勝手なことを言い合い懇親を深めた。

翌日は宿泊させて頂きました旅館の経営者でもあり、松尾寺参道の草刈にはお手伝い下さる時岡様から新米のプレゼントありがとうございました。

今年はもう一度草刈を予定していますので多くの皆様の参加をお待ちしております。

 

「ところで行方不明者は誰やねん?」

そんなこと多くの人が見るホームページには掲載できません。

「ヒント」

大きな声では言えませんが、「7月の熊野古道小辺路で吊り橋を揺すって楽しんでいた元お嬢です」

 

読んで戴きありがとう御座いました。

何か気になる、又は、質問のある方は「草刈」または「徒歩巡礼」にご参加ください。お答え致します。